渡邊雄太はハーフ?クォーター?出身地と両親(家族構成)生い立ちも!

現在、NBAで活躍し注目を浴びる日本人選手、渡邊雄太さん。

・渡邊選手はハーフ?クォーター?

・出身地はどこ?

・家族構成が知りたい!

・生い立ちが気になる!

そんなあなたのために調べてみました。

結論からお話しすると、渡邊雄太選手は純日本人です。

出身地は神奈川県横浜市で、4歳の頃にお父さんの故郷である香川県に引っ越し。

家族構成は、ご両親とお姉さん、そして奥さんです。

生い立ちは、香川県に引っ越しをした後、小学生バスケチームでバスケットボールを始め、高校3年生の時にアメリカ留学を決意し、アメリカの大学に通いました。

その後、努力の成果が実り、日本人2人目となるNBAで活躍する選手になり、現在も活躍中です。

詳しくお伝えしていくので、よかったら参考にしてみてください。

目次

渡邊雄太はハーフ?クォーター?

渡邊雄太さんはご両親も日本人なので、純日本人です。

ハーフなのでは?と言われる理由としては、身長203cmで手足も長い恵まれた体格と、NBAで活躍していることからではないでしょうか。

外国人選手にも引けを取らない高身長は、同じく高身長のご両親のおかげでですね♪

渡邊雄太の出身地

渡邊雄太さんの出身地は神奈川県横浜市です。

4歳の時にお父さんの故郷である香川県三木町に引っ越をしました。

渡邊雄太の両親(家族構成)

父親

渡邊雄太さんのお父さんは、渡邊英幸(ひでゆき)さんという方です。

身長は190cmと、とても高身長ですね。

なんとお父さんは、実業団で活躍したバスケットボール選手だったようです!

1985年に創立された「熊谷ブルーインズ」というチームで、9年間スモールフォワードとしてプレーしていました。

日本リーグ優勝(2回)、オールジャパンなど、素晴らしい成績を残していますが、1994年に休部しています。

母親

お母さんは、渡邊久美(くみ)さんという方です。

身長177cmと、とても高身長ですね!

そんなお母さんもバスケットボール選手だったようです。

全国高校総体で準優勝を経験し、その後実業団バスケの名門であるシャンソン化粧品へ入団しました。

日本リーグMVPに選出されたり、バスケットボール日本女子代表でキャプテンを務めたこともあるすごい方です!

・1982年アジア競技大会 3位

・1983年女子世界選手権 12位

・1986年アジア競技大会 4位

など、素晴らしい成績を残されています!

現役引退後に英幸さんとご結婚され、その後家族で香川県三木町に引っ越し、小学生バスケチームのコーチに。

そのチームに渡邊雄太さんも入っていたそうです!

お姉さんは渡邊夕貴(ゆき)さんという方です。

お姉さんも元バスケットボール選手!

スポーツ一家ですね…!

小学生でバスケットボールを始め、中学時代には都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会でベスト8入り。

女子バスケットボールの名門である桜花学園高校でも、ウィンターカップでベスト8入りを果たすなど、素晴らしい成績を残しています。

高校卒業後、2011年に「アイシンAW」に入団し、同年11月16日のデンソー戦でWJBL公式戦に初出場を果たしました。

現在は現役を引退さています。

渡邊雄太選手の奥さんは、元フジテレビアナウンサーの久慈暁子さんです。

2019年末に行われたワールドカップのめざましテレビでの取材が、初めての出会いだそう。

コロナ禍だったこともあり、お付き合いに発展したのはそれから2年後の2021年。

当時の渡邊さんの活動拠点がカナダだったので、遠距離恋愛をしていてあまり会えない日々が続き辛い時期もあったそうです。

しかし、そんな困難を乗り越え2022年5月26日に入籍されました!

きっとこれから先困難があっても、2人で協力しなが乗り越えていけるのではないでしょうか。

渡邊雄太の生い立ち

渡邊雄太さんは神奈川県横浜市生まれです。

4歳の時にお父さんの故郷である香川県三木町に引っ越しました。

小学生の時にお母さんがコーチを務める「三木スポーツ少年団」で、本格的にバスケットボールを始めたそうです。

中学2年生の時に、香川県選抜メンバーとして第22回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会に出場。

その後、尽誠学園高校に進学しました。

1年生でスターターとして全国大会に出場し、全国高校バスケットボール選抜大会では2年連続で準優勝し、大会ベスト5に選出。

高校3年生の春にはアメリカに留学することを決意しました。

しかし、周囲の人や家族からは反対されてしまったそうです。

そんな中、NBAでプレーしていたバスケットボール選手、田臥勇太さんがアメリカ留学を後押ししてくれて、無事に留学できたそう。

留学後は、ジョージ・ワシントン大学に通いましたが、すぐに入学できたわけではありません。

高校を卒業した半年後に「セント・トーマス・モア・スクール」に通い始めました。

このスクールは、大学進学のために通うプレップスクールという準備学校です。

そこで、NCAA1部の大学への目指しました。

NCAAとは、アメリカ大学運動協会のことで、3部まであり、1部が最高位です。

スクールでプレーしたレギュラーシーズンでは、1試合平均13得点・6リバウンドという素晴らしい成績を残しました。

ナショナルプレップチャンピオンシップ準優勝、オールファーストチームへの選出などその実績が認められ、無事ジョージ・ワシントン大学へ入学することができたのです!

大学卒業後、ドラフトにかからなかった渡邊雄太さんは、サマーリーグを経てメンフィス・グリズリーズと2Way契約を結びました。

2Way契約とは、NBAと下部リーグであるGリーグの中間の位置にあたるとされる契約のことです。

基本的にはGリーグで活動し、シーズン中最大45日までNBAで活動でき、ここで活躍し本契約に繋がる選手もいるそう。

そして、2018年10月27日の試合で初めてNBA出場選手に登録され、田臥勇太さん以来2人目の日本人NBAプレイヤーとなりました!

現在は、2023年7月4日に契約したフェニックス・サンズでのこれからの活躍が期待されています。

恵まれた体格と、努力家な性格を持つ渡邊雄太選手を、これからも見守っていきたいですね。

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